Kitakyshu Stories Ep 01『Kimi The Star』
北九州在住の女性の元に、世界の様々なところから知らない誰かから送られてくるポストカード。誰がなんのために送ってきたんだろう？知らない繋がりに元気をもらう。誰が送ってきたのか、その理由も分からなかったとしても、一生記憶に残る想い出。

Kitakyshu Stories Ep 02『 Koku 』
毎日のように同じ河原に訪れる外国人の男性。誰かを待っている。北九州マグカップや世界各国のポストカードなど、引き続き小道具たちが登場。

Kitakyshu Stories Ep 03『Invisible & Silent』
1人の女と公衆電話。​ある一昼夜の物語。

Kitakyshu Stories Ep 04『Natsukashi』
写真を撮る女性。カメラは感情を取り払って美しさのみを捉えることが出来るという。彼女が北九州を離れた理由と、また戻ってきた理由。ほぼ全編モノローグで女性の心情を説明してしまう…。

全体的に、プロモーションプロモーションしておらず一つの作品としてこだわりを持って作られている感じがする。更に、ポストカードを通してそれぞれの物語に繋がりが生まれているので、全く異なる登場人物・ロケーションにも拘らず、一つの映画として成立している印象を受ける。