邦画のミュージカルコメディ
コメディミュージカルではない
昔から
邦画でミュージカル映画ってないなー
ミュージカル俳優はたくさんいるんだから
やればいいのにーと思っていた
最近レミゼ、ラララ、ショーマンとミュージカル映画が話題になることが続いて
テレビ番組にもミュージカル俳優が出たり、音楽番組でやったり
普及してきたなーと感じていたところに
今作が発表されて
ティーザーの時にはまだ期待の方が大きかった
予告で一気に不安になった
鑑賞してみたら
全然悪くないけど、まぁミュージカルじゃなかったな。というところに落ち着いた
まずあまりにアテレコ丸出しで
しかも呪いでイヤイヤというだけで
人物の感情を歌唱にのせて表現ということにはなっていない
後半の歌唱シーンはそうでないにしろ
これをミュージカルとは言わないとしか思えない
モテキとかSUNNYと同じような使い方ではあるし決してきらいじゃないけど
そもそも作り手側もミュージカルですよ。って作ってるわけじゃなしね
今後また邦画正統ミュージカルを鑑賞する機会を楽しみに待つ
で、作品としては
まぁまぁ嫌いじゃない
邦画ロードムービーよろしくなかなかグダグダしてるけど
演者が楽しそうに作ってそうな雰囲気は好き
踊り笑う三吉さんが可愛らしいのもあり
