どんな世界にも"日常"がある。どんなに異常な世界にも例外なく。
温かい映画でした。明るくてクスッと笑える戦争を取り扱った映画はすごく貴重だと思います。でもそんな温かさがあるからこそ心に響く。
以前何かの本で、"歴史で本当に大切なのは何かを成し遂げた人やことではなくその時代に生きた民衆そのものだ"(ニュアンスですが)
という言葉を目にしましたが、まさに当時の日本の歴史とはこの映画のようなその時代に生きた、日常を生きた人々の物語そのものだと思います。
のんが本当に素晴らしかったです。これからもずっと頑張って欲しい…