この世界の(さらにいくつもの)片隅にの作品情報・感想・評価・動画配信

この世界の(さらにいくつもの)片隅に2019年製作の映画)

上映日:2019年12月20日

製作国:

上映時間:168分

ジャンル:

配給:

4.3

あらすじ

みんなの反応
  • 戦争によって生活が変わっても、人々は生き続けることが大切だ
  • 白木リンさんやお姉さんたちの強さに感動した
  • 追加されたシーンが切なく、白木リンさんの気持ちに共感した
  • すずさんの心象の変化が繊細に描かれていた
  • 戦争映画としてリアルに描かれているが、ほのぼの楽しめるシーンもある
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『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

絵柄も台詞もまったりだから、起こることとの差が容赦ない。
ゆるゆるだからって、見てればいいや〜って受身でみると始めから全てを見逃す

広島弁と呉の方言の違いまでわからんかった。

塩分がもったいなー…

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昔トリビアの泉でやってたが、世にも奇妙な物語のあのメインテーマ。手拍子をいれると不協和音が打ち消されてめちゃ明るい曲になるらしい。

主人公のすずさんは手拍子みたいな存在だった。
突然の知らない土地…

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おっぽ

おっぽの感想・評価

3.8

広島市に住むのんびりな絵が好きな女の子が呉市の家に嫁いで暮らす戦時中の話

戦時中だけど直接的被害は大きくない地域で優しい絵のタッチだが戦争時中の大変さは伝わる

主人公のすずにとって最初は馴染もな…

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気の毒とか、可哀想っていう感情って、自分とは関係ない圧倒的な安全地帯からの観察を元に生まれる感情のような、何か後ろめたいものとセットな気もして、複雑だけど。明らかにこれは違う気がして、更に最後に暖か…

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隼人

隼人の感想・評価

4.4
「この世界の片隅に」も良かったけど、この長尺版を見てこそだなと思った。長いからこそ丁寧に生活が描かれている。映画史に残る傑作だと思う。
ぴょん

ぴょんの感想・評価

3.7

序盤の美しい呉の街から空襲の頻度が増えていき原爆が落とされ、終戦、戦後への移り変わりの対比がむごい。
その中で生きてく人たち。
家族を失っても腕がなくなっても戦争が終わっても終わらなくても生きていか…

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aaa1

aaa1の感想・評価

3.5
ゆるいような日常系の雰囲気だけども戦争のお話。淡々と描かれている。切ない。
前作の完成度が素晴らしかっただけに原作通りとは言え一本の映画としては冗長になるんじゃ...なんてのも少々あったけど全くの杞憂。
長さを感じさせず深みが増したこれぞ完全版。
〖この世界の片隅に〗とストーリーはいっしょだけど、回想はしないからその場に生きている人々のストーリー。
何度みてもいい。
戦争のはなしは物凄くしんどいし辛いけど最後まで観れたのはすずのおかげ、でもやっぱつらい
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