冬休みになったので観てきました。
相変わらず良い映画でしたなぁ…
追加されたシーンによっていろいろとお話が更に深まっていたと思います。
リンさんのエピソードを追加したことにより、改めてすずと周作の関係が深い感じに見ることができました。
炭の代用品の話の時は、なんか切なくなった。
空襲の最中の桜の花見のシーンは、こんな苦しい最中でも人間は、楽しみを欠かさず生きていたんだなと…
すずとリンが桜の木に昇るシーンは美しかった。
お義父さんが戦闘機に言った『わしらの悪夢も誰かの夢の実現か…』には、はっとさせられました。
戦争が終結後にやってきた台風のシーンを観て、どの時代も台風とか災害は、やっぱりあったんだと…しみじみと思いました。
前回観た時もそうなんですが、やっぱりラストの戦争孤児を引き取るシーンは、相変わらずうるうる(ToT)きてしまいました。