この世界の（さらにいくつもの）片隅にの千葉の人のネタバレレビュー・内容・結末

2020年1発目の映画館での鑑賞。
感想はやはり、最高でした。
正直、ディレクターズカットなのかスピンオフなのか、スター・ウォーズみたいな、シーン追加なのか不安でしたが余計な心配だった。

空襲激化までは細かいシーンとか演出の追加のみだったから、40分ぐらいは少し辛くなりそうだったけど遊郭に迷い混む所からは、リンさんのシーンがより濃く描かれていて生き抜く事や人々の思いが詰まっていて、前作同様当時の人達を暗く描き過ぎずかといって、無理矢理明るく描かずな絶妙なバランス。

ただ、ぼかすというか見てる側に悟らせる、感じさせる所が好きだったから、今回は少し説明というか答えをいってしまう点が少し多いなとは思った。