このトーンだからこそ戦争の怖さがより伝わってくる。日常と人がゆっくり形を変えていく怖さ。大事と思えなくなっていく怖さ。
原爆投下のシーンは言わずもがなだが、個人的には姪が亡くなったあとの空襲の後の…
絵柄がホッコリ可愛い、ほのぼのしてるところから突然戦争が始まるのが生々しくて怖すぎる
キャラクターがしっかりと生き生きしてるからこそ辛い、、、右手を失って以降妄想で絵を書いてるシーン特にキツい
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戦争映画と思えないほど可愛らしい世界観。全体的にほっこりする反面、本当に日常と戦争が同じ場に存在していたんだなという悲しみと恐怖がリアルでした。
結構な長編なので分割して見るつもりが一気観してしまう…
すずちゃんがリンちゃんにスイカの絵を描いてあげた時
「1回、親切にしてもらって赤いところ食べさせてもらったね。」
って言ってたのがやけに印象に残ってて、最後でそう繋がってくるのかあああってなった。め…
リンちゃん
「死んだらなんもなくなる
それはそれで贅沢な事なんかもしれんよ」
「この世界に
居場所はそうそう無くなりゃせんよ」
一緒に居ながら
晴美を何故救えなかったのかと
すずを責めようとする…
「窓際のトットちゃん」を観たら、本作を思い出し。
オリジナルは既にレビューをあげているのですが、こちらのバージョンはまだポストしていなかったので、久しぶりに鑑賞。
年明けすぐに見ていたのですが、レ…
こんなに柔らかい作画なのに、とても悲しくて胸が張り裂けそうだった。
はるみちゃんとリンさんが亡くなるところは見ていられなかった。
そんな中、強く自分らしく生きるすずさんに助けられ何とか完走。
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ガチで見てるの辛かった。戦争はほんとに良くないよ100年200年先もこの映画がずっと有名であって欲しいと思った。辛い時はみんなで助け合って励ましあって頑張ろうって切磋琢磨してる所が良かった。すずがほ…
>>続きを読む美味しいご飯をたくさん食べれて、温かい布団で眠れて、自分の人生を選択できる。この環境が如何に貴重なものか再認識。
そして、どんな環境の中でも生きていく、人の強さも知れた。
最後の数分、まるで「す…
絵柄も台詞もまったりだから、起こることとの差が容赦ない。
ゆるゆるだからって、見てればいいや〜って受身でみると始めから全てを見逃す
広島弁と呉の方言の違いまでわからんかった。
塩分がもったいなー…
(C)2018こうの史代・双葉社/「この世界の片隅に」製作委員会