まさにコレクターズによる日本版『さらば青春の光』のような、日本のモッズの教科書だった。
新宿jamを中心に、80年代のネオモッズ達がどんな存在だったか、どのようにモッズとして生きていたのか、コータローさんとひさしさんの語りとライブ映像を交えて教えてくれる。
冒頭のヴェスパとランブレッタを乗りこなしたモッズの軍団が東京の街中を走り回るシーン、超カッコよかったなあれ。武道館やった時もたくさん居たなぁ。
現在とは違いなんにもなかった当時の東京でいかにモッズパーカーやフレッドペリーを入手するか、いかに人と違ったファッションを身に纏うか、そんな感じだった。
いやしかし、コレクターズの武道館にも行ったし、何度も何度もライブを観てるけど、何度見てもかっこいいな。