ある夜、殺人の瞬間を目撃してしまったサンフン。殺人鬼に次の標的とされ徐々に追い詰められて行く。
私はこの俳優さん(イ・ソンミン)とても好きなので、色々ともどかしい展開も大目に見れてしまう。
何故もっと早く警察に話さないのか、単独行動は危険だと分からないのか・・・!と、勿論思ってしまうのだが、犯人に認識されてしまっている怖さから却ってどんどん話せなくなる様はある意味リアルなのかも。自分ならこうする、と考えられるのは平常心のなせる業で、実際はパニックになってどう行動するのかはその時にならなければ分からない。
最後の叫びは考えさせられた。私に窓を開ける勇気はあるか。