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アラン・デュカス 宮廷のレストランのEのネタバレレビュー・内容・結末

4.9

このレビューはネタバレを含みます

フランス料理界の巨匠アランデュカスのドキュメンタリー。

料理に対する情熱がすごい。世界中を飛び回って自身の完璧な舌で一流の素材を吟味し、各国の斬新な味を発見していく。
京都のデパ地下でも気になったスイーツをすぐに買って確かめる、
常に最高の料理を追い求める探究心が彼の原動力となってる

彼の金言「中身と器の調和」
「高級料理店の価値とは、無形のものが記憶に刻まれること。それが思い出となる、美食産業は“思い出の売り手”なんだ」

お料理はもちろんのこと、お給仕さんの制服やお料理を出すタイミング、テーブルコーディネートまで手掛けていてカッコ良かった‼︎
表参道のブノワも店内にパリの世界が広がっていて、サーモンとじゃがいもの前菜とか鴨肉のオレンジソースもデザートも美味しくて、店内の装飾もグラスも食器も可愛くて、お手洗い室までピンクで可愛くて初めて訪れたときのことが今でも記憶に残ってる!♡
ベージュアランデュカスと京都にできたブノワもまた訪れて日本ならではのアランデュカスを楽しみたいなぁ♫
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