21ジャンプストリートでめちゃくちゃ好きだったジョナヒル監督作品。あの名演の役者でありながらこんなハイセンスな作品まで撮れるなんて天は二物を与えすぎ。
mid90sに生まれた自分にとってはひと世代上の人たちの生きた時代という感じがするけど、良いアーティストを見つけるためにCDショップでひたすら好みのジャケットを探し、アルバム名をメモをして周った日々を思い出した。あとはMusic on!TVに張り付いて「これいいやん!」ってなる曲を探してたりしてたな。
米国と日本でやっぱり文化は違うから、共感は難しかったけど、似てるところはあるのかなと。
この時代を生き、ジョナヒルにとってどう見えてたか?の空気感を如実に表現してあり、その点でこの作品は唯一無二と思う。