キモサベ

mid90s ミッドナインティーズのキモサベのレビュー・感想・評価

3.0
ズバリ、『背伸び』です
お兄ちゃんに、追いつき追い越せ
“スケボ”はスティーヴィー少年にとって、大人への近道であり、扉だったのでしょねぇ

さて、そのスティーヴィー少年ですが、やがて演劇の世界に目覚め俳優に・・・そして自身の少年時代の思い出をもとにした半自伝的物語で監督デビューを飾ります
以上、ジョナ・ヒル監督“物語”でした

そのジョナ・ヒルですが、自分的には重要な“共演者”として存在感を確立している俳優さん・・・のイメージが強いです

やはりブラット・ピット主演の「マネーボール」(2011年)の印象が、強烈だったからでしょうか・・・『これぞ“相手役”っ!』の一本です

【脱線】
2024年2月 記
本作はタイトルにもあるように90年代の出来事です
劇中にプロのボーダーのお話なんかも触れられていましたよね
そして今やオリンピック種目にもなったスケートボート
自分の思い込みですが、昔の青春映画の代表格はサーフィンとダンスだったかと?
いつから頭角を現したんだろ“スケボ”?
で、思ったんです
これ、調べたら絶対面白いかと
スケボ自体の歴史とスケボ映画の歴史

ちなみに、自分が観てるスケボ映画といったら
「スケート・キッチン」(2018年)
「ロード・オブ・ドッグタウン」(2005年)ぐらいですかねぇ
まだまだ勉強が足りません
キモサベ

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