このレビューはネタバレを含みます
アプリゲームのFGOを友達に勧められて始め、それ以外のFateシリーズはまったく知らん身です。
そのFGOもアカウントにログインできなくなり今年の頭にゼロから再スタートして、ちょうど映画公開日の2日前に第六特異点キャメロット(この映画のストーリー部分)をようやくクリアしたところでした!
なんと奇跡的なタイミング!!ということで、FGOを勧めてくれた友達と観てきました〜
以下、だらだら感想。ほぼ箇条書きでバラバラ。。
スマホ画面だとほぼ同じ絵が縦横に動いてるだけだったからバトルシーンが見られて感動した!
マシュの盾かっこいい!重そう、守りながら攻撃もするのすごい。
FGOの第六特異点は途中ガウェインさんに詰まって長らく放置したものの、クリアしたばかりだったので比較的話は覚えていた。と思う
そのガウェインさんが序盤でわりとあっさり一旦倒されて話が進んで、あら早!となった
あと途中で「あれ?アーラシュここでしんじゃうの、宝具撃ってしぬんじゃないの??」と思ったらしんでなかった〜〜そしてラストよ……😭
空が……綺麗だった……
アーラシュが撃ったあと、空が晴れるシーン……良い……
FGOプレイしてるときはアーラシュさん出会ったときに「あっこれが(周回で便利と)噂のアーラシュさん!」と思い、のちにしぬ流れになって「あっ…………周回のためにレベル上げようと思っててごめん…………」と思ったなぁ。笑
モードレッドさんの輩みたいな感じ、良かった。
ガウェインさんぶっとぶのわろた。(王にぶっとばされるシーン)
FGOは女主人公でやってて、男主人公の顔は知ってたものの見慣れてなかったから旅メンツ見ながら「マシュに、ダヴィンチちゃんに……こいつ誰?」と一瞬思ったらマスターだった笑
「藤丸っていうのか……」と下の名前だと思って聞いてたらふじまるりつかって言われて「苗字だったのか……」となった(そこから!)
しかしベディヴィエール主人公のお話だった……スタッフロールでも一番上だったね……
あとスタッフロールで流れた主題歌の「独白」がかっこよくて痺れた……最初ピアノと微かなシンバルくらい?で静かだったのにイントロ終わった途端のヴァイオリンやドラムの音よ……、ライブ大好き人間なので、うおおおおライブで聞きてええええってなった
まあやさんの25周年ライブ、気になるなと思ってチェックしてたけどやっぱCD先行申し込もうかな、FC入ってないからダメ元だけど🥺
以下は、うーん?となった点↓
・マスターがパンを渡すシーン(二度目)で、マシュや自分が先に食べて、そのあと子供に渡すっていう順番が違和感あった。いや、一番先に子供では???目の前にいるのに、なんでや???
・全体的に、最低限必要なシーン(中ボス戦)を箇条書きにして拾って映像化した、みたいな感じ……?長編アニメの総集編みたいな。
強い奴とバトル→勝つ→移動、の繰り返しで、ゲームではあんなに頑張ったのに、どれも単調に見えてしまう気はした。本当にみんな強いんか、という。。
でもあのボリュームを前編後編でまとめるのがそもそも大変ですよね……、、
アニメ1,2クールでもよかったんじゃないかなぁという印象。たしかにキャメロットの話を映画2本におさめろと言われたらこうなっちゃうと思う……
ということで映画としておすすめできるかというと、微妙……?でも、頑張って詰め込んでまとめたんだなぁと思うし、個人的にはナイスタイミングで公開されてFGOのお祭りに参加できてよかったという意味で、観て良かった。後編も観たい。