劇場版 Fate/Grand Order -神聖円卓領域キャメロット- Wandering; AgateramのIIJYOのネタバレレビュー・内容・結末

戦闘シーンは良かったけど物凄いストーリーがはしょられてて少しかなしくなった。

バビロニアは2クール使ってアニメ化だったのに2時間未満でキャメロットの半分が収まりきるわけが無いので仕方ないと言えば仕方ないけど、にしても出てこないキャラクターがいるとか、円卓勢の鬼畜さを100%引き出せてない(特にトリスタン)とか、原作やってないと何がどうしてこうなったか謎な部分が多いだろうなと言う感じだった。とりあえず説明不足感。

ベディ視点での6章っていうコンセプトはいいなと思うけど、原作以前に型月の他の作品も観てないとなんでこの円卓の鎧の人はこんなに獅子王に執着しているんだ？？とかってぜったいなっちゃうよ〜、原作が素晴らしいだけに本当に残念。特典はうれしかったけども。にしても原作のボイス無しで動かないシナリオとイラストで展開されるストーリーの方が面白いので映像化した意味とは？てならないでほしいかなしい。

これなら映画じゃなくってアニメでやってくれよとならないことを祈って後編に期待。
でもガヴェインの作画が本当に良い意味でゴリラで良かった、、ナイス肩幅。