フンボルトペンギン12号

オーヴァーロードのフンボルトペンギン12号のレビュー・感想・評価

オーヴァーロード(2018年製作の映画)
4.2
WWⅡ×潜入任務×ゾンビ!!

これまた劇場で見ておけば良かった案件

期待したよりはゾンビ分は薄めでどちらかというとキャプテン・アメリカ一作目を思い出す展開だった。

独ナチス軍の占拠するフランスの田舎村に潜入し、協会に建てられた電波塔を破壊する任務を帯びた米小隊だったが、降下前に受けた攻撃で小隊はほぼ壊滅。生き残った極少人数の兵士は村に潜伏し作戦決行に備えるのだが、教会では想像もつかない何かが行われていた…
というストーリー

イングロリアス・バスターズのような敵地潜伏の緊張感が中盤までありスリリング

キャラクタにも好感がもてる。普段は皮肉屋で嫌味ばかりの兵士が意外と面倒見がよく仲間思いだったり、お決まりではあるが良い