AKANE

夢の涯てまでものAKANEのレビュー・感想・評価

夢の涯てまでも(1991年製作の映画)
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約2週間かけて5時間を鑑賞。
途中何度も興味を失いかける。

気になるオトコを追っかけて
世界を駆け回り
目まぐるしくも楽しい前半

オーストラリアの研究所についてからは
訳分からん研究にこちらも付き合わされ
サイケデリックな映像を
延々と見せられ疲れる後半

最終的には
夢という幻想に取り憑かれた人を
言葉の力が救う?みたいな??

主人公のクレアはすぐ人に騙されるし
根拠のない自信からすぐ思い切った行動に出るけど
すぐに痛い目見て地団駄を踏む
その繰り返しなんだけど
それが清々しくて最終的には
天晴れな生き方だなと思った
振り回されるジーンもそんな彼女が好きで追いかけ続けるのだろうな

みんな誰かのことを追いかけていた映画
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