オーストラリアが
大英帝国に植民地支配
されていた頃のお話
恥ずかしながら
オーストラリアに
そのような時代が
あった事を
よく知りません😥
窃盗で流刑囚となった
アイルランド人のクレア
イギリス軍人達の元で
下働きをしているが
強姦された上に夫と子供を殺され
1人復讐に乗り出す
道案内に雇った現地人(アボリジニ)
ビリーとイギリス軍人達を追う
夫と子供の復讐だけが心の支えに
なっているクレア
歌声も容姿も、文句なく美しい
白人達に土地を奪われ
家族を殺されたビリー
彼のアイデンティティである
祈りの儀式は、神聖でこれもまた
美しい
イギリス人達を追う途中
互いの立場や考えをぶつけ合い
反発しあいながら、心が少しづつ
重なり合ってゆき
お互いが居なくてはならない
存在へと変わってゆく
そして復讐ヘ…
ラストに訪れた
二人を包み込む様な朝日は
今後の二人の人生を予感させる
ものだったのでしょうか…