画家の半生を描いた映画で
画家の人物像というか、その時代を生きた人という映画だったなという印象を受けた、
ナチス率いる政党が実権を握っていた時代
戦争そして、東西の冷戦の中を生きて、
芯にあったものが芸術だった人
全てはつながっていて
真実はいつも美しい
作中にもでてくるこの二つのキーワードが
物語を綺麗にまとめているなと感じた。
芸術の良し悪しはわからないけれど
芸術は自由というのはとても伝わってきた
あと1人で見に行ってよかったなと思った。
美術館も似たような印象があるので
1人で観に行くのがいいと思います。
こうだったね。ああだったねと話し合うのは嫌だなっていう自分にとっては特別な映画になりました。