現代美術界の巨匠とされる芸術家ゲルハルト・リヒターの半生をモデルに、ドイツの「歴史の闇」と「芸術の光」を描いた作品。
余韻も残るし時間を感じさせないぐらい良かった。
ハンカチ捨てるシーンがこびりつい…
「ほとんどの人は自分の写真より絵を好む」
「写真は真実を写すからだ」
善き人のためのソナタが好きだったので、ずっと観たかった映画。
描写で感情を炙り出すのが本当に上手い監督。
芸術家のゲルハルト・…
ひとりの男性が画家になっていく半生を描く。
画家として自分の手法を見出せたところがクライマックス。
クルトは第二次大戦直前の東側ドイツで家族と暮らす少年。真実を愛する叔母エリザベスに特に愛されてる…
他のレビューにもある通り3時間があっという間だった。とにかくダレるポイントがない。
教授にここに君はいないと言われたクルトが真実を求めて作り上げた作品は、作者のいない作品と形容される。
最後のシ…
す、凄い…。
また1つ傑作映画作品に出会ってしまった。
『善き人のためのソナタ』で知った監督やキャストつながりで続けて観たこの作品で、また衝撃を受けた。
途中、「マジか…」「うわー」と思わず声に出…
観られた方々がおっしゃる「3時間があっという間」、アレ本当です。
個人的な話から始めて大変恐縮なんですけど、劇場で2時間超える映画は尿意が保つか心配なんです。
30手前から、映画評価のバロメーター…
実話ではないもののモデルはいるっぽいね。
非道極まりないあの状況からでも美しい芸術が生まれるのは感慨深い。
こういう話ももっと知りたいな。
取り急ぎ言わせてもらいたいのがクルト役の子役くん可愛すぎ…
(C)2018 PERGAMON FILM GMBH & CO. KG / WIEDEMANN & BERG FILM GMBH & CO. KG