『22 July』
2011年7月22日ノルウェーで発生したテロ事件の実話。
『ウトヤ島、7月22日』を見終わって、同じ事件を扱ったこの作品がネトフリにあることを知って、こちらも続けてみた。
この事件は、当時日本でもすごいニュースで取り上げられた。
ウトヤ島にサマーキャンプに来ていた若者を銃撃し、69名の命を奪った一人の犯人。
動機や社会的背景は詳しく分からなかったが、この映画で詳しくわかった。
この作品は、事件後の裁判を通して、犯人と5発の銃弾を受けて生き残った青年とその家族に焦点をあてて描いたもので、『ウトヤ島、7月22日』より、こちらの方がより詳しく事件全体を映し出していて、特に被害者家族の想いに感情移入して、泣いた。。。
こういう自分の利己的な感情でイノセントな人達を殺す人って、結局頭が悪いんだと思う。想像力がない稚拙者。
ノルウェーは死刑がないから、ずっと税金で生きてる。
今の時代に戦争をする時代遅れな指導者もいるし、人間っていったいなんなんだろうって思う。。。
生き残った人の実際のコメントが載ってるページを見つけた↓
読みながら泣いた。。。救いは、彼はあの事件をきっかけに前向きになれていること。
【69人死亡】ウトヤ島銃乱射事件の生き残りだけど、なんか質問ある?【ノルウェー連続テロ事件】
http://askmeanything.blog.jp/archives/1006358678.html