7月22日のaoruのレビュー・感想・評価

事件後の裁判を中心に、被害者や弁護士の葛藤に焦点が当てられた作品だった。
冒頭からやばそうな雰囲気しかなくて観てるだけなのに苦しかった、、。
家族や友達が殺され、被害者も苦しめられ続けている最中、のうのうと生きて自己陶酔した発言しか出せない犯人には言葉が出てこなかった。

でもそんなみんなが苦しむ中、法廷で発言した被害者は希望そのものだったし、彼らの頑張りとそれを支えた家族は本当に強いと感じた。