めたわに

シャークネード ラスト・チェーンソー 4DXのめたわにのネタバレレビュー・内容・結末

1.0

このレビューはネタバレを含みます

バック・トゥ・ザ・フューチャー→スター・ウォーズ→ジェラシックパークから始まり、ロード・オブ・ザ・リング。
前作のドルフ・ラングレンから引き継ぎ。敵は古代のシャークネード一号。こいつを倒さない限り未来は無いらしい。

シリーズ最後の本作(シリーズ全作か)はもうハチャメチャ。ストーリーはあってないようなもの。ブライアン(黒人女性に転生したりします)をはじめ過去キャラを復活させ、いろんな時代や場所に顔を出し御先祖様に会ったりと巡業の旅に出るフィン達。

エイプリルは相変わらずオモチャにされ、フィンが持ち運んでいる頭陀袋には、顔だけロボットエイプリル(目からビーム!)が入っており、状況的にはエイプリルと同時出演。また西暦20013年には(2013年じゃない!)地球は「ほぼエイプリルの惑星」になっており、無数のエイプリルのクローンロボットも登場。悪エイプリルVS善エイプリルの様相に。
鮫に咥えられた首だけエイプリルとフィンのキス。ラストシャークネード爆破!

本当に戻った!シャークネード1のサンタモニカのフィンの店に!皆生きてるし、エイプリルとは別れてない世界線になっている!やったー乾杯!


ありがとう、シャークネード。結局シャークネードシリーズは一貫して、家族愛と過去の映画へのオマージュと高貴な笑いを私達に届けてくれた。そして完走する忍耐も教えてくれた。本作にありがとう👋時間を返せ!


なんで???またエンドロール糞はやっ!せめてエンドロールくらいは時短でってか?
めたわに

めたわに