サメジャッキーインド‼︎映画祭 でやってたので視聴
のっけからこれまでの作品の感覚とは違ってて、映画としてのレベルが格段に上がっている…?
おバカ度合いも激減していて、垣間見えるアホさもアホに見えないという本末転倒な感じになっていました。
いつの頃からか謳い始めた家族愛みたいなものも頂点に達し、トンデモ映画ながらラストは強引なまでの大団円、涙涙のハッピーエンド…
この作品“だけ”を観たら 何だこれは!となるかもしれないけどひとつひとつ積み重ねて来た(ひとつ飛ばしたけど)ものがあるので 我が子が巣立って行く様な、何か胸に来るものがありました。
多分この映画の全シリーズ連続放送は去年のゴールデンウィークにもやっていて、その時は(というか今回観る前も)「観るワケねぇだろこんな映画の風上にも置けないモン!!」とたかを括っていたけど、何のきっかけがあったかわからないけど今回観てしまい 何か自分にとって大事なもの(の様なモノ)が胸に残りました。観て良かったと心から思います。ありがとう、シャークネード。