初日に観にきてしまうほどいつの間にかファンになってたこのシリーズ。
今回も狂ってた。
4DX嫌いだけどそれしか無いから仕方なく鑑賞。始まってすぐにやっぱりこれは深夜に家のテレビで笑いながら観るもんかなとか思ったけど近年こんなバカな映画をスクリーンで観れる事なんてなかなか無いし良い経験かなとも思う。
自分は酔ったし揺れてる前の座席を観ると現実が見えてるようで映画の世界と区切られてるのがはっきりと分かるのが萎えるので嫌いだけど、4DXとは相性はいいのかもしれない。海とか嵐とか多いので。
このシリーズは言葉で評するものではないと思うのであえて内容に関しては特に何も言及しませんが、それでも最終作として上手く纏めれたのかなとも思う。まあシャークネードはなんでもありなんでどんな展開でも逆に違和感はないんだけど。王道ストーリーとかやられた方が違和感ある。
ただ、久しぶりに一気見するほどハマったしこんな馬鹿な映画でも6作もあったものが最後なのは感慨深いものがあるなとか思ってエンドロールで余韻に浸ろうかと思ったらものすごいスピードでエンドロール終わって、もう最後の最後まで訳わかんねえなあと。余韻もクソも無い。1500本以上映画見てきたけど多分ダントツで早い。超高速。金曜ロードショーの画面の端っこで3倍速くらいでエンドロールすっ飛ばしてると同じくらい早い。他の観に来てた人たちもは？てなってた。でも逆にそのわけのわからなさで観てる人を置いていくのがシャークネードらしいのかもしれない。
