シャークネード:グ〇ンド・オー〇ー、終局特異点最高でした。
ホロっときてしまいました。マジです。
これまで幾度となくシャークネードと戦ってきた主人公フィン。しかし、当の本人もその壮絶さに疲れ果ててしまっていた。そんな中、いくつもの時空を超えながら、歪んだ歴史を修正するべくシャークネードと戦うという最後の冒険に身を投じることとなる。彼は闘いの果てに何を視るのか。
ホントにこんなあらすじなんです。前作までシリーズを全て観ていることが要求されますが、今回も痛快で安心する出来です。前作は少し雑だったかな~今回はどうだろうなア、という心境で観始めた私ですが、最後には静かに涙したのでした、チャンチャン。
時空を超え幾多の時代で、シャークネードと戦いを繰り広げていく様は、まるで某人気スマートフォン向けRPG、F〇te:Gra〇d Ord〇rの様です。人によっては滅茶苦茶馴染みやすいんじゃないでしょうか。キャメロット城も出るよ。
心のどこかでまだ、このおバカ映画なシャークネードシリーズを馬鹿にしている自分をぶん殴りにくる重厚さとテーマ性を兼ね備えた本作。ラストはホントに素晴らしかった。
正にグランドフィナーレ!おめでとうございます!六部作全部楽しかった!