ROMA/ローマのすのネタバレレビュー・内容・結末

2018年、147本目。
TIFF7本目。

モノクロの映像の中、確かに温かな光を見た。

まるで画面の向こう側に吸い込まれるような、臨場感ある美しくリアルな音。
それは特別な音ではなく、日常に溢れている音。

崩れゆく愛と、育まれていく愛。

欲に溺れる大人に胸が痛み、無邪気な子供に救われる。

人生においての幸福を、静かに教えてくれた。

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