初めてジムに行ってばきばきに疲れてる日に見るにしてはちょっと眠くなる映画だったw
ストーリーは私には分からない。
キュアロンの思い入れもあるんだろう。
多く語らない静かで丁寧な描写は良かったけど、す…
表立って見下した態度をとるわけではないが、微妙な溝を感じる夫人と家政婦が、真の意味で家族になるまでの話。
一つ一つの細かい描写がメタファーになっているようで、確かに振り返ると思い当たるものはある。…
「賛否のどちらも理解できる」
予備知識なしで鑑賞(なのでタイトルからしてイタリアの話かと思ったら…メキシコが舞台だったので、ちょいびっくり)。
なかなか味わい深い作品でしたが、これを傑作だとする…
全編白黒映画を飽きずに観たのは初めてかもしれない
メキシコに興味があり見ようと思ったが、中流階級の家ってあんな感じなんだ
召使を雇えるって中流階級とは言わない気がするけど
最初と最後に出てくるあの下…
メキシコシティのローマ地区(Colonia Roma)に3日ほど滞在した勢いで、アルフォンソ・キュアロン監督の『ローマ』を再鑑賞した。初見のときは「美しくて不思議」「水たまりが印象的」くらいの手触り…
>>続きを読む観てよかった
一見正反対に見えるクレオと雇い主のソフィアが同じであること 彼女たちは男に振り回されてしまうけどそれを乗り越えていくしかないんだな〜と思った
クレオの赤ちゃんが死産であることを示唆…
モノクロ映画の美しさがあり、映像も編集も、アカデミー賞に値する高度なものだった。ストーリーはやるせなさだけが残り、いかにも映画らしいが、私には響かなかった。今的な気分でいうと、あの妊娠させた男はみん…
>>続きを読む白黒で2018年に再現する1970年代のイタリア
カメラが水平に左右に移動して行って、いい意味で役者たちを置いていく感じがまるで舞台のような時間の流れに感じて、好きだった
イタリアのNeorea…
なんだか映画とは思えないほどリアルなのは監督の幼少期の再現だかららしい。ずっと映像が左右にしか広がらなかったのに、最後縦に動くのは表現として緻密すぎた。クレオは時代背景や生まれも理由にあるけど、こう…
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