映像の天才、アルフォンソ・キュアロン監督による2019年のアカデミー賞受賞作。
公開年:2018年(日本公開:2019年)
製作国:メキシコ/アメリカ
監督・脚本・撮影:アルフォンソ・キュアロン
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色彩の情報がないことで光と影の美しさが際立っていた。
家の路地を切り取って、そこに画面外から水がバシャーっと流れてきて泡が立つ。引いていってまた流れてくる。空を飛ぶ飛行機が映り込む。
そんな風にかっ…
初めてジムに行ってばきばきに疲れてる日に見るにしてはちょっと眠くなる映画だったw
ストーリーは私には分からない。
キュアロンの思い入れもあるんだろう。
多く語らない静かで丁寧な描写は良かったけど、す…
表立って見下した態度をとるわけではないが、微妙な溝を感じる夫人と家政婦が、真の意味で家族になるまでの話。
一つ一つの細かい描写がメタファーになっているようで、確かに振り返ると思い当たるものはある。…
「賛否のどちらも理解できる」
予備知識なしで鑑賞(なのでタイトルからしてイタリアの話かと思ったら…メキシコが舞台だったので、ちょいびっくり)。
なかなか味わい深い作品でしたが、これを傑作だとする…
全編白黒映画を飽きずに観たのは初めてかもしれない
メキシコに興味があり見ようと思ったが、中流階級の家ってあんな感じなんだ
召使を雇えるって中流階級とは言わない気がするけど
最初と最後に出てくるあの下…
メキシコシティのローマ地区(Colonia Roma)に3日ほど滞在した勢いで、アルフォンソ・キュアロン監督の『ローマ』を再鑑賞した。初見のときは「美しくて不思議」「水たまりが印象的」くらいの手触り…
>>続きを読む観てよかった
一見正反対に見えるクレオと雇い主のソフィアが同じであること 彼女たちは男に振り回されてしまうけどそれを乗り越えていくしかないんだな〜と思った
クレオの赤ちゃんが死産であることを示唆…