ROMA/ローマの作品情報・感想・評価

「ROMA/ローマ」に投稿された感想・評価

Nora

Noraの感想・評価

5.0
Te queremos mucho. Cleo.
Te queremos mucho. Mucho.

70年代のメキシコシティで裕福な家庭に家政婦として働くクレオ。
映画の始まりは水が流れる映像のみが映る。モノクロ映像でただ水が流れる映像が美しいなんて!!
羅生門のオープニングのようです。

クレオはボーイフレンドの子を妊娠するがボーイフレンドは逃げてしまう。
その事情を知っても雇い主の奥様は優しく病院へ連れて行ってくれる。

雇い主家族はみんなクレオの事が大好きで子供達もとてもよく懐き、犬ですらクレオにめちゃくちゃ懐いている。犬可愛い。

同じ家にいる家政婦とも仲良し。彼女も本当に優しい。

この映画は女性が女性に優しく男性は女性に冷たいように描かれているなぁ。

最後の海辺でクレオが堰を切って泣くシーンは私も大号泣。
みんなクレオの事大好きよ。


キュアロン監督の半自伝映画で監督がお世話になった家政婦さんにむけての映画だそうです。監督も優しいな!!!

11作目/2019
もちこ

もちこの感想・評価

4.2
久しぶりにポロポロ泣いた〜

映像はとても美しくて、子供たちも美しくて…
ムーチョムーチョ!!

主人公が結構な無表情、クールな感じだけど、はじめのお洗濯シーンですき!ってなるし、子供との関係もよい。
ずっと、大きかった頃を語るぺぺがめっちゃかわいいんだよなー。

あとは山火事で急に歌い出すシーンが印象的で。なんと表したらいいかわからないけど、本当に美しい。
なんだかドキュメントを見てるような、その場にいるようなリアリティもあり。
難しいかな?退屈かな?と思ってたけど、結果観てよかった!!
黒羊

黒羊の感想・評価

4.4
ROMA

久しぶりに映画を観たなぁ。これは良かった。
モノクロやけど引き込まれる絵。観ていると理解出来る構成、内容。この映画を観ている時間はとても良いものだった。

奥行きが凄く感じられるカット、絵でしたわ。モノクロのクラシック映画は好きなんやけど、画面は兎に角綺麗。なのにクラシック映画な味もある。うーん不思議。

宇宙服のデザイン良かったなぁ。

途中で2回も止まったネットフリックソで観たけど、これは劇場で観たかったなぁ〜とか思ったけど、劇場公開してたら多分スルーしたし、教えて貰わんかったらずっと観ないままだったかもしれん…

そして劇場なら隣の臭い体臭に耐えながら観る事になるしね。評価が真反対になってたところやったわw

観れて良かった。これは観れて良かった。
ヒロタ

ヒロタの感想・評価

4.5
ものすごい密度の映画だ...
音も重く厚く、心地よかった

末っ子が話す「大きかった頃」の話、もっと聞いていたい

親戚とのパーティから山火事へと繋がる場面の美しさは本当に言葉にできない...
reitengo

reitengoの感想・評価

3.8
不思議な体験を感じさせる作品。穏やかな不安が刻まれ続け最後に傷付いた者同士が繋がり次に進むラストは鮮やか。

美しい白黒描写は期待していたもののCGぽさがテレビでは感じれてしまい残念。劇場で見れば違和感なく見れるのではーと想像してしまう。
まずこの作品、映像が非常に美しく、そこでも見ていて飽きようがありません。白黒のコントラストが絶妙です。
そしてこの作品、キュアロン監督の家政婦クレオさんに対する贖罪の意味を込めて作った作品なんですよね。そういった背景も込めて見ると感動が押し寄せてくきます。
淡々とゆっくりと物語が進み、しんしんと感動が胸に押し寄せる。そういう「東京物語」のような作品だと感じました。
miiiki

miiikiの感想・評価

-
観る時間(深夜3時)が悪かったのか白黒でゆったりペースなのが原因か全く頭に入ってこず途中で寝落ち。
隣で最後まで観ていた人の感想は「思っていたよりも面白かった」だそうです。

レビュー意外といいけどもう1回観ようって気には…
Tomo

Tomoの感想・評価

3.2
メキシコにおける、召使い女性クレオのドラマ。

前半はひたすらメキシコの街や田舎の描写が続く。70年代のメキシコ?の風景描写はとても細かく繊細で、非常に美しいものの、そこに大きなドラマは発生しないため少し飽きてくる。

大きく物語が動き始めるのは、クレオの妊娠が発覚してからだ。
ほどなく、雇い主夫婦の不和問題も発生。
それまで「何気なく過ごしてきた日常」が少しずつ変化を始めていく。

ただひたすらに地味(中盤に大きなハラハラはあるが)な展開を積み重ねていくタイプの作品で、味わいはミニシアター系の作品に近い。万人にオススメできるかといえば全くそうではない。

ただ、これまでにないタイプの映画ではある。モノクロの映像美で描かれる70年代のメキシコ。我々になじみのない世界を、圧倒的美しさで描いているだけでも、この作品の価値は十分だ。

これは、アルフォンソ・キュアロン監督が、一人の召使いの女性の思い出のために作ったものだという。2時間強、巨匠の思い出の世界に浸るのも悪くないだろう。
MOON

MOONの感想・評価

4.0
背景を目で追ってしまう。作り込みがすごくて、周りで発せられてる日常の音も効果的で引き込まれるし視覚と聴覚でしか感じてないのに五感で感じているようなそんな気分になった。何も無いんだけど何かあったようなそんな感じ。
たなゆ

たなゆの感想・評価

4.2

このレビューはネタバレを含みます

こういう人の日常にフォーカスを当てた作品がすごい好き。

白黒やからこそ明暗が出ていて、線がはっきりとしていて奥行きもあり、より人物に入り込めたかも。美しかった。

色々思うところあるけど言葉にできひんから、時間が経ったらまた書こう。
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