ROMA/ローマの作品情報・感想・評価・動画配信

ROMA/ローマ2018年製作の映画)

Roma

上映日:2019年03月09日

製作国:

上映時間:135分

ジャンル:

3.9

あらすじ

「ROMA/ローマ」に投稿された感想・評価

予告編を見たときにピンク・フロイドの曲と美しい白黒映像で一気に持っていかれた。
独裁政権下のメキシコの社会情勢、人種間による格差、夫の不倫、クレオと彼氏に捨てられるいきさつ。

アカデミー賞で「万引き家族」と外国語映画賞を争ったけど、こっちが取るだろうと思ってた。
色々と描かれてはいるんだけど、この作品で監督が個人的に伝えたいことはこれだと思う。「ママ、クレオさん、僕はあの頃起こってたことを、何にも知らなかったよ。でも、今なら分かる。大変だったよね、辛かったよね。そんな中で僕たちを育ててくれて……ありがとう。」

そんなメッセージがストレートに伝わってきて、泣けた。
Lyu

Lyuの感想・評価

-
今まで観た映画の中で一番ちんちんがぶらぶらしていた。変なモザイクがなくてよかった。愚かさや軽率さの滑稽な伏線になっていた。たとえ映画でも出産や中絶などのイメージは気を失いそうになる。ちんちんぶらぶらとのコントラストが白飛び黒潰れ。
手前で押さえつけるように交尾する鳥など、モノクロだからこそ余計に画面いっぱいに要素が散りばめられていそうだ。
hedgehog

hedgehogの感想・評価

3.8
冒頭、タイルの上を波打ち際の
ように水が繰り返し流れる。
そのリフレクションに投影される
飛行機。そしてそれは美しい。
それはビーチに遊びに行った時や、エンドロールにリンクしている。
タイトルはメキシコシティのコロニア・ローマに基づいている。
せれな

せれなの感想・評価

3.9
今年はモノクロ映画を沢山観てるなあ

ストーリーとしては劇的な展開も、シーンも、すごく淡々とした演出で、わざとらしくなくスムースなんだけど、なんでか心に響く。
ラスト10分くらいですごく泣いた

どこの国でどんな環境で生活してても変わらない、女性の立場の危うさに、なんか気が滅入った
お金のないメイドのクレオでも、裕福な奥さんでも、、

妊娠出産子育ての悲劇的な部分しかなくて、辛かったし、ますます自分はまだまだ良いです。ってなる、、

2022年160本目
AR2

AR2の感想・評価

3.5
オープニングの映像から引き込まれた。
日常のなかの非日常。
この映画に限らず、妊娠がチャンスではなくリスクになる状況が辛い。
個人的に出産シーンが印象に残ってる。劇的なことが起きているのだけれど、ある種淡々と手順が遂行されていく様の描写に唸るしかない。
飛行機好きということもあって飛行機が映り込むシーンも好き。
第91回アカデミー賞で3部門受賞、他受賞多数とのことでどんなものか気になっていた
ゼロ・グラビティのアルフォンソ・キュアロン監督による70年代のメキシコを舞台に生きる過程を覗き見するような映画
長回しでゆっくり視点が横に移動する描写が多く、映画の世界に入り込んだような感覚を得た
会話や効果音など拾う音の選択を次々に変えている印象があり細かいところまで凝っているなと感じる
簡潔にいえば強く生きる女性とダメダメな男性の話

このレビューはネタバレを含みます

・冒頭、タイル掃除、水に映る飛行機
・ゆっくりと室内を見せる
・裸で棒を振り回す男
・駐車の難しい狭い玄関
・映画館で妊娠を伝える
・2車の間に入る
・病院での地震
・死んだペットの首の剥製
・ホームパーティ、森の火事、歌う男
・韓国人の武道家
・電話を盗み聞きする子供、ビンタ
・暴動、破水、死産、娘を抱く ◎
・新車、父が出ていったことを伝える
・海で溺れる子供、助ける
・ラスト、空

大傑作

2022/05/16
モノクロで音楽もなく知らない俳優さんたちしか出ていないので最初はドキュメンタリーフィルムのようだな、と感じていたのが徐々に物語に入り込んでいき、劇的な演出を一切していないにもかかわらず見終わったあとはこんなにも胸に響く映画だったのかと余韻を噛み締めている

物語はメキシコのローマ地区で家政婦をしているクレオを軸に進んでいく
タイトルの付け方が『パリ、テキサス」みたいだなとか思った
主従の立場はしっかりと分けられてはいるが子供たちに慕われ家族同然に大切にされているクレオ
やがて家族とクレオ共々クズな男たちのせいで不幸が訪れるがそのおかげで絆がより一層深まっていく
ラストのビーチのシーンでは気持ちに寄り添って泣いてしまった

武術の訓練所で一人だけポーズが決まるところとかクスッとなる場面もあってほっこりする

当時の社会情勢や生活の様子など視覚的に入ってくる情報も多くてそこも楽しめた
メイキングで監督の少年期の記憶を感覚だけで再現した、と言ってたけどすごくリアリティがあり美術や衣装もこだわりが感じられる
メイキングでカラー映像が少し見られるけど本編もカラーで見たかったな、モノクロだからこそノスタルジックで美しい陰影が際立つという監督の意向には反しちゃうけど

穏やかな映像でエンドクレジットが流れている間、この家族と家政婦のこれからの幸せを願わずにはいられなかった

オープニングとエンディングですごくいいタイミングで飛行機が映るの、『キャッチミーイフユーキャン』を思い出した
あきら

あきらの感想・評価

3.9
キュアロン・デー3作目
彼の記憶の映画
海の長回しカット迫力すご!モノクロにしたのは時代背景もあるじゃろうけど、記憶とか思い出って意味もあるんかなー
メイキング映像観たら実際の家具とか車めっちゃカラフル!

3作ともまさに「生と死!」って感じ
a

aの感想・評価

-
ROMAを逆に綴るとAMORへと変わる。この作品のテーマは紛れもなく愛だったと思う。
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