くり

ROMA/ローマのくりのレビュー・感想・評価

ROMA/ローマ(2018年製作の映画)
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点数をつけておりません。
理由としては、他国で見たため、字幕がまったくわからなかったため。
まあ逆に言うと、映像のみに集中できる貴重な経験?
ただ、それでも話は多分分かってる(レベルに話は薄い。悪く言うと)。

正直オープニングのショットが一番心震えた。まじとんでもないんじゃないかっておもった。
全体的に一切ケチのつけどころがない。
とりあえずロケーションが圧倒的。最近の邦画、映画はどこでも撮れる!って思ってるのかなんなのか、そういう映画が多いけど、ロケーションは死ぬほど大事。ってめっちゃ思う。

のに、この、傑作!といえなさはなんなんだろうねぇ、、、。
なんか誰かの真似をしている感じが終始つきまとう。平たく言うと、なんかカタイ(内容が、ではなく)
あと、強いて言うならカメラの動きがワンパタすぎて、動線を考えながら見てしまう(笑)

ほんと、悪くないのに、なんなら見てよかったなーってエンディング噛み締めたのに、けど、なにかが足りないのよなー。



字幕つきだと、評価は変わるのでしょうか。来年が楽しみ。
くり

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