ROMA/ローマの豪のレビュー・感想・評価

海外に旅に行き、街中を散歩すると普段とは違う言語や音楽、鳥の鳴き声が聞こえてきて、自分がいるのは日本ではない非日常な空間にいるのだなと感じるじゃないですか。
そしてこの映画は、本当に自分がメキシコにいると錯覚するくらいその「音」にこだわっています。そしてその音から、主人公の周りが段々と不穏な空気になっていくのが感じ取れて、どんどん感情移入していく。
なのでぜひ、映画館で聞いてみて！僕は最後の音が1番好き