KAIHAKOUS

スレンダーマン 奴を見たら、終わりのKAIHAKOUSのネタバレレビュー・内容・結末

3.5

このレビューはネタバレを含みます

😶😑😳
こんな表情で観れる映画だった。多分終始真顔。

(色んなクソ映画を観てるせいか)思ってた程出来は悪くなかったと思う。多分。
登場人物達が何がしたいのか、よく分かんなかった。正体を突き止めようとしてたけど、結果、答えは出てこないままだし。
演出か分からないけど、スレンダーマンの登場シーンが非常に少ない。
それと同じSONYの作品の『ヴェノム』と同じように、予告篇のシーンでないのが多過ぎる(予告篇1の最初のウジムシの群や“HIM(彼)”と書く少女、飛び降りる少年、少女がメスを目に刺す、予告ラストで森から少女が現れ警官が寄って来て、少女の手が映りそうになるが、結局出てこなかった)。

この映画、大して見所ないが、
スレンダーマン役のハビエル・ボテットさんのあの奇怪な動きには本当に、素晴らしいと思える。スレンダーマンになってた。
何らかでまたスレンダーマンを演じられるのであれば、ダグ・ジョーンズより彼を!
それと、この映画の見どころとして個人的に面白くて良かったのは、ラストのスレンダーマン登場シーン。
(あのシーンのスレンダーマンを、“スレンディ・エターナル・スーパー・テンタクル・ラン”と呼んでる)

スレンダーマンのCGの質が、スレンダーマンゲームの『Slender: The Arrival』に似てる。

Creepypasta、初のハリウッド化で、Jeff The Killerとかの続編期待してたのに、一作目のスレンダーマンがこんな出来じゃ、遠い先のことか、多分ないだろう(泣)
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