現在大注目のティモシー・シャラメ君主演の今作、観てきました。
感想ですが、かなり面白かったです。
テンポがかなり良く、次々展開が変わるので、まったく飽きず、のめり込んで観れました。
シャラメ君は1発目出てきた瞬間、「きたー、やっぱイケメン!」て感じで、男から見ても格好良すぎでした。
相棒役のアレックス・ローもシャラメ君と真逆の男気系色気ムンムンのイケメンで良いコントラストになってました。
ヒロインのマイカ・モンローはグイグイ系のマドンナって感じで可愛かったです。
色気があって、なぜかヒラリー・ダフ感を感じました(笑)
ひと夏の物語ということで、その短い時間の中で運命が変わるけれど、夏の終わりとともに消えていってしまうという儚さ。
薬の売人というスリリングなシーンと美男美女の微笑ましいロマンスを交互に観る感じだったのですが、二人の仲睦まじい姿を見る幸福感のほうが勝りました。
結末は「まー、そうなるよね。」という感じでやむなしというところ。
あとは、音楽がかなり良かったです。
作品とマッチしてました。
注意点としては、露骨な性表現が結構出てきたので、家族で観るとかは向かないかも。
ライトな夏物語と思いきや、なかなかパンチのある青春物語でした。
恋って良いなーと思っちゃいました(笑)
以上、「ホット・サマー・ナイツ」レビューでした。