さらっと上澄みだけの政権内部を描いたドタバタコメディと思いきや、考えさせられる映画である。
この総理、国会議員になる前(小中学校時代)はいたってまともであり、議員となってから、政治のしがらみとかで最悪の総理となっていたとの設定。
国会議員の動機は様々。その地位を永く保つためだけの議員もいて不思議はない。
しかし、庶民の実情がわかり、また、外国(特に米国)に対して日本の利益を主張できる議員ははたして実在するのか否か。
(昨日、百円SHOPで増税前の買いだめの行列あり。。政治家は知らんでしょう。)
先日の日米貿易協定での譲歩をウィン・ウィンとのたまう某総理は?