今まで鑑賞した映画の中で、ギャグ数が1番多かったと思う!!
感覚的には、平均5分に1回は観客を笑かそうとしてくるので、次はどんなギャグがくるのかを期待してしまう!
映画版のナイツ(芸人)みたいな感じ?
違うか。。笑
寒いギャグに表情筋が固まることもあったが、クスって笑えるシーンが沢山あり、純粋に楽しめた。
ただジョーカーの次に本作品を鑑賞したので、刺激が弱くワクワク感を感じることが出来なかった。これは本作どうこうより、ジョーカーの影響力が強すぎると思った!
※下記、少しネタバレを含む感想です!
三谷作品といえば、古畑任三郎が圧倒的に大好きである。
唯一無二の存在感や真似したくなる癖のある話し方やこだわりの強い性格など!
そして、脚本も面白い!
それと比較すると、本作の記憶を無くした後の主人公は誠実な男にしか、映らなかった。
もちろん中井貴一が悪いのではなくて、キャラ設定にこだわりが感じることが出来なかった。