神父さん、マッツ・ミケルセンに似てるなーと思ったらマッツ・ミケルセンだった!
晩年のゴッホをウィレム・デフォーが演じているがいかんせん64歳の俳優が37歳の男を演じるのは無理じゃなかろうか。ゴッホ自画像見るとしわしわっぽいけど、30代であのシワたるみはありえない。「ライトハウス」の灯台守の爺さん役をみたあとなだけに、ゴッホが徘徊老人、寝たきり老人、ボケ老人にしかみえなかった。
ストーリーとしては事実としてわかっていない部分はぼかして描いているのでゴッホを知る上で先入観を持たずに見れるから良い。
それでも友人やマッツに絵を貶されて悲しそうにしている姿は胸が痛い。