これは劇場で観るべき作品だったな。
映画そのものがアートって感じ。
デフォーのゴッホがかなり合ってたように感じる。ゴッホの生涯について全然知らなかったから興味深かった。
神父のマッツがドアップで語り…
フィンセント・ファン・ゴッホ(1853-1890)の晩年を映画化。画家のゴーギャンに唆され、パリを離れて、南フランスのアルルにやって来たゴッホ。ゴッホは、ゴーギャンが越して来るのを待ちながら、絵を描…
>>続きを読む何年も前にNetflixで見始めて、見終わらないうちに放置してたらNetflixから消えちゃって、見れずにいたのを改めて。
不思議な黄色の色合いと画面の半分がボヤけた見せ方は、ゴッホの視界を表現して…
彼は
自分が見ている美しいものを、誰かと共有したかった
(冒頭や作中挟まれる景色の美しさを、私自身共有出来た気がして感動した)
けれども
世間的には目に見える形として、誰からも認められなかった
(…
正直、この映画だけではゴッホが人から評価されたかったのか売れたいと思っていたのかとか掴めなかった。監督がゴッホ自体をどう解釈をして作ったのかが分からない。自分がゴッホについて知らないというのはもちろ…
>>続きを読むゴッホの人生後半を体感できる🌃🌙
映像からゴッホに対する尊敬が感じられ、ゴッホが見ていた景色が目の前に広がった。
ウィレム・デフォーがバッチリはまってた。
「描くことは行為だ。
平らなものを見ると…
疲れた。もう二度と見ない。
風景は綺麗だった。色味と音楽も良い。
そもそもゴッホの絵が好きじゃないから絵を描くシーンが暇で仕方ない。
人となりは知らなかったけど、この映画みたいな感じだったなら…
ゴッホの物語。
最後の解釈はちょっと驚いたけどそれが救いの一つとしたのかもしれない。
繊細で不器用で自分の世界観があるが故に孤独になっていく様は見ていて苦しい。
唯一の理解者は弟のテオで、彼がいた…
狂人とは。
誰に何と評価されようとも好きなことをずっと続けられるのは相当な自信が無いと難しい。
だが、ゴッホは自身を神から与えられた画才と表現した。自分なら先のことを考えてしまうが本当に好きなことが…
ゴッホの絵は有名どころしか見たこと無かったし、ゴッホは自分で耳切ったとか精神病院にいたとか若くして自殺した、生前はかなりの数の絵を描いたが1枚しか売れなかったとか、ゴッホの人生の上澄みしか知らなかっ…
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