永遠の門 ゴッホの見た未来の作品情報・感想・評価

上映館(6館)

「永遠の門 ゴッホの見た未来」に投稿された感想・評価

スト0.5
演技0.5
独創0.5
テン0.5
オチ0.5

【評価基準】
ストーリーの良さ
演技が良い、演出
独創性がある
テンポの良さ
オチの意外性

完璧1.0
ややよい0.8
普通0.5
やや悪い0.2
残念0
ゴッホの有名な生涯を描くにしては、工夫も起伏もなく、けっこう退屈だった。

もともとゴッホが好きじゃないせいか。狂気と芸術はイコールじゃないし、ゴッホの芸術性が狂気に宿っただけでしょう。

神経衰弱の様を映像や音でも表現していたけど、それほど真にも迫らず。
途中から映像の下半分がぼやけて目に目やに入ってるみたいになった。
私がゴッホを知らなかったら何とも思わなかったのかもしれないけれど、
ゴッホを知ってしまったがために、ものすごく傑作でした。
絶対に映画観で見た方がいい。
音楽が美しく、ゴッホの心情を表しているみたいだった。
台詞も何も無く、音楽とゴッホと自然がそこにあるだけで、とても愛おしくて切なくて気づいたら泣いてました。

ただの雰囲気映画に感じるかもしれないけれど、わたしはたくさんのメッセージを受け取りました。
自分の世界を貫くことの大切さ。
その難しさ、世間との相容れなさ。
人と違う人を恐れることの愚かさ。
ただ1人、自分が心から信じられる人を見つけることの大切さ。
などなど…。

ゴッホのWikipediaは秀逸なので、せめてそれを読んでから観るべき。
作品も知ってると楽しめる。
ゴッホの絵を部屋に飾りたくなっちゃう。ゴッホ展いこ。
鯖缶

鯖缶の感想・評価

3.0
①酔った
②ゴッホはキリスト
「カメラが北辰一刀流かな?」ってくらい
小刻みに上下ブレるし、左右には激しく
「∞の字」スウィングするしで気持ち悪くなってしまった。
映像は凄い綺麗だった。
音楽も綺麗だった。綺麗だったから
途中気持ち悪くて目を閉じた時に
5分くらい寝てしまった。
最後にゴーギャンは赤色が好きだという情報が出てきて、「え?だから耳切って届けたの?」っていうサイコパステストみたいになってしまった。高尚な性格してないと観ちゃダメなやつだった。
ゴッホは可哀相だったけど、羊飼いの少女の件については自分も悪いと思う。
NAMEMI

NAMEMIの感想・評価

3.2
かなり淡々としていてだいぶ寝た気がする。あんなに独特なカメラワークにする必要はあった?
だれかゴッホを赤道付近に連れてってやれと思ったけど、苦しみの中でしか作品は生み出せなかったのね
Rina

Rinaの感想・評価

4.2
2019/12/9 DELTA機内

At Eternity’s Gate

この人の眼で頭で感性で見た景色を、そっくりそのまま見るのは不可能だし、直接話を聞けないからこそ、彼の絵は特別で素晴らしいと思った。同時にやっぱ惹かれるものがある…

最初はデフォーはちょっとゴッホには流石に歳過ぎないかなぁ…ゴーギャンと並んだ時どうよ?とか思ってた。でも、透き通ったicy blue eyesとかジンジャーの髪、震えるまつ毛、刻まれたしわ全部でVincentの人生を表している気がして、これはこれでありかな?と。
27〜37歳までの10年間、今じゃとても若々しい見た目の人がいっぱいだけど、時代とか精神状態とかを表すのには彼くらいの貫禄と技術があった方がちょうどいいのかもしれない。

私も黄色い背の高い草に囲まれて両手広げたいし、麦わら帽子と綺麗な青いジャケットがこんなに相性が良いなんて初めて知った。本当に色んな黄色と透き通る様な青が似合うのはゴッホが1番だと思う。

悲しい映画かと聞かれたら、どうだろう?って感じだけど、号泣してた。機内だったけど。きっとこの人の脆さとか芸術家ゆえの繊細さにやられたんだと思う。
ディスクで欲しい。ゴッホに会ってみたい人生だった

このレビューはネタバレを含みます

ゴッホの人生をありのまま描いたような作品。
作者からこちら側に何かを問うているわけではないから、正義と悪がはっきりしているような分かりやすい作品と比べるとつまらないかもしれない。
けれど、ゴッホの視界が途中から下半分がぼやける事や他人の声が重複する事から、彼はきっとこんな曖昧な意識の中で暮らしていたんだろうという事がひしひしと伝わってくる、非常に繊細に描かれた作品だと思った。
ゴーギャンがゴッホの元を発った時、私も「そんな酷い仕打ちをしないでくれ」と思ったけれど、確かにゴッホの奥に潜む孤独と飢えは、一緒に心中できる位の愛がないと手に負えないとも思った。
ゴーギャンが去ったのは間違いではない。
そんなゴッホが「太陽の色」を愛したのは、何だかとても切なくて愛おしい。
色彩と音楽。映像の美しさ。
ゴッホが描いた絵画の観ているようで、ただまだ私が知らないゴッホがそこに居たのも事実。
コブラ

コブラの感想・評価

3.5
WOWOWで観た ゴッホ 最期の手紙 にすごく感動して、
ゴッホの映画をもう一度どうしても映画館で観たくて鑑賞。

恵比寿ガーデンシネマの椅子が心地よすぎたのと、
前日FNSのミュージカルスペシャルのためにいつもより2倍頑張って仕事した疲れによって、
初めて序盤睡魔に負けてしまった…

あと、初めて映像で酔う感覚を知りました。

ゴッホ目線はいつも眩しくて目を細めてる状態みたいで、耳には自分と他人の言葉が反芻されてる。

それでも絵を通して他人と心を通わせたいと漏らすゴッホの不器用さが健気で…
弟のテオもそこが兄の本質だと理解していたからこそ支えていたんだな…

最後の方のマッツミケルセンとウィレムデフォーの共演は絵力あったなぁ…

一番ムカムカしたのは通りすがりの子供たちと先生?みたいな奴らよ。
なんだお前らは?いきなり寄ってたかって好き勝手言いやがって。
許せん。
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