ゴッホのスマホケースが可愛くて購入したきっかけに興味を持って鑑賞。
物語の描かれ方、進み方から、事実への忠実性に疑心と、ちょっと退屈な展開テンポに眠気を抱きつつなんとか観終える。
当時の街並み、風景、セットデザイン、カメラの独特な動き方が印象的で魅力的。
社会から疎外した人生を生きるという選択肢があること。今ではなかなか考えられないけど、それは当時のアーティストのインスピレーション源でもあったんだな、と。
一部の層にしかウケない作品かもやけど、偉大なアーティスト、ゴッホの人生、作品の一部を知るに観て良かった。