カメラ落ち着いて！うーん、ゴッホに寄り添う、彼目線ってことなのかもしれないけど、見辛い…時々画面下半分がボケるのには何の意味があったのかな。37歳のゴッホを60代のウィレムデフォーが演じるのはどうだろう。確かに自画像には似てるけど、60まで生きられなかったゴッホの苦しみがぼやけてしまうというか。弟のテオと5歳違いに全く見えない。貧しい生活で健康とは程遠い体になってしまったということか。なんで英語とフランス語を混ぜたんだろ。
去年のゴッホ〜最後の手紙〜でも、自殺じゃなくて村の少年たちが犯人で彼らを庇う説だった。狂人というより、人間関係が思うように築けない性格や貧困で生き辛くて、絵を描いてるときだけが無心になれる、孤独を選ぶしかなかった。
