シアーシャ×ティモシーが最高...!ありがとうご馳走様ですという気持ち...
風景も衣装も華やかで美しくて美術館にいるみたいだった、衣装に関してはどストライク、ときめきが止まらない。
若草物語って名前聞いた事あるな〜程度だったんだけども、原作をきちんと読んでみようと思った。四姉妹それぞれの内面がしっかり描かれてて、みんな精一杯自分なりの幸せを掴もうとしてて、その中でもやっぱり母親って偉大なんだなあと思った。天真爛漫で自分に正直だったエイミーの振る舞いが序盤の現在であんなに変わってしまっていたのは時代と社会のせいなのかあと納得。女は独身じゃ幸せになれないなんてほんとナメられてる、他人が望むハッピーエンドなんかフルシカトよね。
愛とは与え続けることだ、というひとつの答えに辿り着いたところだったので「愛されたいのは愛じゃない」っていうママの言葉がめちゃくちゃ腑に落ちた。分かっちゃいるけど見返りを求めないほど愛するってそんな簡単じゃないよなあ〜