コロナで公開延期になってたのをようやく観れた。 が、期待を下回った作品だった。
ただ、この豪華なキャスト陣を観れただけで価値は大いにあった。
原作〖若草物語〗や大まかなあらすじを知ってるか、知っていないかで評価が分かれる気がする。
この作品はマーチ家の暮らしぶりを描いており、自身の将来や恋愛など日常が主なので派手な事象は起こらない。
まず4姉妹と母、祖母などのっけから登場人物が多いから誰が誰だか分かりずらい。もちろん、後半に行けば判別はつくようになる。
さらに時系列が乱れて差し込まれているから理解に時間がかかった。
あと、ポストは本当に必要だったのか疑問だった。 もっとそれぞれに使い道があったようにもあんまり思えなかった。鍵の意味も。
パーティー会場の外での2人とか
後半の20分くらい、まさに傘の下でのとこはロマンティックで華やかさがあり素敵だった。
ローラ・ダーンは、「マリッジストーリー」の弁護士の強さとは全然違う。母性溢れる強く暖かい母親でとても綺麗だった。
エマ・ワトソンのメグ役は元々エマ・ストーンに配役があったらしいがスケジュール都合で代わったらしい。 やはり綺麗だった。
シアーシャ・ローナンとティモシーシャラメが出てる「レディバード」も観てみたい。