ストーリー・オブ・マイライフ／わたしの若草物語のアナキンのレビュー・感想・評価

フローレンス・ピューのせいでミッドサマーがチラつくのはご愛嬌。

過去(物語)を暖色系、現在を寒色系の照明(単に色補正かも?)を使い、 幸福な少女時代と悲しいことも多い現在を対比させつつ、終盤では現在パートに暖色系を用いることで希望や幸福(そしてこれは"物語"っての)をイメージさせる演出がよかった。(この演出がなければ今どっち？ってなってたかも)

(南北戦争時代での)女性の幸せってなに？結婚？独身ても幸せ？って部分が強調されていたストーリー。

出版社とのやりとりや、製本作業を見守るとこ好き。