てぃだ

ラ・ポワント・クールトのてぃだのレビュー・感想・評価

ラ・ポワント・クールト(1955年製作の映画)
2.9
「君はボクと似てないから
好きになったんだ。
少しずつ似ていけばいい。」


「僕の習慣を身につけたとしても
君は僕にはなれない。」


アニエス・ヴァルダのデビュー作

で?別れんの?
別れないの?どっち?


と言いたくなること請け合い笑

やりたいことはわかる。
一見何の関連もなさそうな
主人公夫婦の掛け合いと
港町の人たちの日常生活に
意味を持たせてんだろうな
ということも。

分かるけど、
2人の会話もあんまり面白くないんだわな。

港町の人たちが
「折角バカンスに着てんのに
会話ばっかり」
って言ってたけどまさにそんな
感じで。

まぁバカンスが本来の目的じゃないから
仕方ないんだけど。
てぃだ

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