生まれて37秒息をしてなかった時間。
脳神経麻痺で身体に障害を抱えたユマ
23歳。
職業は親友の漫画家のためにゴーストライターをして、ひっそりと暮らしてる。
一緒に暮らしてる母親は過保護になりすぎて些細な喧嘩をしてしまい家を飛び出しまだみぬ夜の世界に待ってたものは……
(;つД`)感動
ユマの漫画の世界とこの存在してる世界にユマが見えてる部分が面白い。
ゴーストライターとして影に隠れてたけど母の過保護が窮屈になり自分が生きてる証を伝えたい感情だったり。
勇気を出してやりたい自分が踏み出した先にまだ見たことない新しい世界があった。
一人ではできない事が助けてくれる人がいて彼女がやりたい事を背中を押してくれる人がいて、会いたい人に会いにいった先に予想してなかったストーリーに胸ねが締め付けられた。
マユの好奇心旺盛なところとか助けてくれる人の優しさ愛情。
母親の抱えてた大きな過去の痛み
マユの踏み出した勇気がラスト20分涙する。
彼女の前向きに生きる姿が心を打つ。
傑作!!