あおまめ

マイ・ブックショップのあおまめのネタバレレビュー・内容・結末

マイ・ブックショップ(2017年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

あんな本屋さんで私も働きたい。読書が好きな人なら、うんうんと頷けるモノローグから始まって、夢の本屋ができあがり……
かと思いきや、日本でもありそうな村八分だとか小さな世界の難しい社会。ビル・ナイの老紳士っぷりには目を奪われます。ラブ。
本が繋いだふたりの関係は友情から尊敬を含んだものになり、友愛へ変わったのかな。紳士は女性をリスペクトしているから軽率に抱きしめたりしない。おずおずと手の甲にキスをするんだなあ。
最後のあの悪事は、華氏451を読んだ人ならピンとくるのでは。
あおまめ

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