試写会にて。
Y字路で別れた友人が失踪した少女パートとUターンして養蜂しながら何でも屋として集落に入り込むおじさんパートのどっちも続きが気になるテーマで群像劇らしく飽きずに終わった。
短編の話を映画版としてくっつけたのかな?それぞれのメッセージをじっくり考えたかったけど、終盤にハイテンポで供給されて疲労感も残る。
でも、現実世界がいかに不条理が多くて、それに翻弄された人たちが目指した楽園ってどういうものなのか、ガチキャスティング気味の役者さんたちが素晴らしい演技で見せてくれて満足。
犬の登場時のフラグ感はヤバい。