このレビューはネタバレを含みます
「怒り」が凄すぎて期待しすぎてしまったかも。
最後まで犯人は誰?!って考えちゃうけど、そこが監督の思うツボで……本当はあいかちゃんは殺されてなくて、殺人犯も存在しない。犯人は誰?!と探す人々が誰かを標的にして苦しめて、最終的には死ぬとこまで追い詰めた。上映中、犯人はこいつかっ?!と考えながら観てる……その人々と自分も同じなのでは……とハッと気付かされ怖くなる。←このポイントを推したいのであれば結末はモヤッとの方がいいんだけど、私的には結末がわかった方がいいなー、やっぱりハッキリさせたい~。