このレビューはネタバレを含みます
性格も生き方も全く違うふたりが、
どんどんお互いを理解し尊重し友人となっていく姿がとても良かった。
何も違わないんよな。
実話ということで更にグッときた…。
ケンタッキー州で買ったフライドチキンを車で食べるシーン、おかしくて楽しくて好きだった。
重い問題だけどあたたかい気持ちにもなれて、良い映画だった…。もう一回観たいと思った…。
この作品と出会うまで、
“グリーンブック”の意味を知らなかった。
食事も試着も買い物も外出すら許されない、ひどい差別がつい数十年前まであった事実にいろんな作品を観るたび知るたび毎度衝撃を受けるし、根深い問題で考えさせられる。