主演のモーテンセンはロードオブザリングの
アラゴルン役が記憶に強く残っていますが
この作品の為に10kg以上増量をしたようです
確かにかなり太ったなと思いましたし衣装が
小さく見えたのは昔の小さくなったスーツを
着て、貧しさを強調する狙いもあった
ということで役作りにも感動しました
そしてドクターシャーリーの家にある
チェスセットが白のコマしかなく黒のコマが
見当たりませんでした。細かな所まで
ちゃんと深い意味がありそうで
とても考察しがいがある作品だと思います
ただこの作品について調べていくと
"白人の救世主"という言葉に行き着くと
思います。これは白人が黒人を差別から
救う救済者として誇張されすぎる事によって
起こる問題の事みたいです
ブラックパンサー役でお馴染みの
チャドウィックもこの作品に関しては
不満をあらわにしたようなので
観る人によっては捉え方も大きく変わる
作品だと思いました