リッジスカイウォーカー

グリーンブックのリッジスカイウォーカーのレビュー・感想・評価

グリーンブック(2018年製作の映画)
4.3
主人公ヴィゴ・モーテンセンだったのか!

あ、アラゴルンが今こんななの??😅

腹もどっぷり出て、下着姿で移動。

RotR振りに観たので、めちゃくちゃビックリしました。


ひょんなことから黒人のピアニストのツアードライバーとして働くようになり、彼との旅路の中で人生の新しい価値観を見つけていく物語。


ドリームという宇宙ロケットを開発するNASAの女性職員の話でもありましたが、土地柄?決まり?でトイレを使わせてもらえない。楽屋はただの物置。食事も白人のいるレストランで食べられない。それを伝統と誇りと言い切るホテルマン。
ただいるだけ難癖をつけられ、殴られる。

大分マイルドな表現にはなっていたと思いますが、とても気分の良いものではありません。

しかし、その土俵には立たず、あくまでも人として格式ある発言・態度をとり続ける強さに感銘を受けた。

人格を傷つけられたら、やはり受けた事の逆のことをしたいと思う。
だって傷つけている人の方が間違ってるんだからね。

人種と境遇を越えた友情が胸を熱くします!