差別もそうだが、何かにカテゴライズしてしまうということにハッとさせられた映画だった。
ついつい我々は自分の知見の中にある何かや、経験に寄せて理解をしようとしてしまうからね。
この映画見てよかったのは、差別がまだ今より顕著で横行しているものの、いつの時代も差別しない人も全然いると改めて確認させてくれたところ。
やはり我々東洋人には、ここまで謎に理不尽すぎる差別に対する根本的な理解はできないと思うし、理解したふうになってはいけないし、法律とかルール作ったからって解決するものでもないし、色々思うところはあるけど、こういうことがあるという事実としてみるのはいいかも。
車で一緒にフライドチキン食べるところ本当好き。