グリーンブックの武田信玄の戯言のレビュー・感想・評価

天才ピアノ演奏者と運転手の不器用な2人が徐々に心を開いていく物語。
差別について考えさせられる映画だった。だが、音楽は世界共通なのか。と。CG等には頼らず、派手ではない映像が美しかった。特に黒人のバーで演奏したシーンのシーンが印象に残った。心から楽しむ人の姿がそこにはあった。
音楽が流れている部屋から違う部屋に移動した時の音が参考になった。
そして最後にトニーの家族が迎え入れたところで何か熱いものを感じた。
この作品は実話との事で、アメリカとアメ車最高。だなと。